ティラピア

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最近になってちょくちょく竿を出すようになったんだけど、ポツポツ釣れてくるのでいい気分転換になる。場所も歩いていけるくらいの近さだからホントお手軽に楽しめる感じ。ルアーへの反応がすごく良くて、表層を引き波立てながら引いてくるだけでワラワラと後ろから何匹もついてくる。トラウト用のスプーンを使ってるからフックが少し大きいのと、魚のサイズも小さいからイレ食いとまではいかないけど。(釣れても20cmくらい。)パターンもくそも無いからすぐに飽きそうな気もする(笑)それでも久々の釣りだから今は単純に楽しい。 

f:id:tracye:20071124221417j:image:w250:rightそんで、今日はもっと大きいサイズの魚を求めて下流のほうまで釣り歩いてみた。ちょっと見る限りでは上流部には大型のティラピアはいないようなので、だったら下流にいってみよまいということ。けれどいざ下ってみると上流とは全然様子が違ってて、なんというか、生体反応が待ったく感じられない川になっていた。ルアーへの反応もないし。ただ単に魚影が薄いだけかもしれないのだけど。
水深の浅い上流部のほうが温度が上がりやすくて、魚も居心地がいいのかな、と推測。もともと温暖なとこに棲んでる魚らしいから。

ところで、ウィキペディアを見てみたらこんなことが書いてあった

日本に持ち込まれたティラピアはナイルティラピアと呼ばれる種である。戦後の食糧危機においてタンパク源として注目された。日本名は「イズミダイ」又は「チカダイ」と呼ばれ養殖されている。但し、鯛にただ味が似ている、またはクロダイに似ている、流通名として相応しい、などといった理由で付けられた名前で、鯛類とは全くの別種である。最近ではあまり見かけなくなったが、スーパーなどで販売していたり、また回転寿司のネタなどで鯛として使用していたこともあった。
ティラピア - Wikipedia

もともと食用として日本に持ち込まれたんだなぁ。見た目はあんまり美味しそうじゃないんだけど。鯛に味が似てるんかぁ。・・・近所の川泳いでるやつを食べる気にはならないなぁ・・・。