地元観光「金沢城」

金沢城は加賀藩前田氏の居城。以前大河ドラマで「利家とまつ」てのがやっていましたが、タイトルにもあります「利家」というお方が初代藩主になります。彼↓

しぶいお顔です。

兼六園を左手に見ながらこの石川橋を通った後、さらに石川門をくぐり城の敷地に入ります。

門をくぐると左手の視界が開けてこの景色です。2001年に復元された「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」。大迫力！のはずなんですけど、なんか思った以上に写りがしょぼいのですよね（汗）実際はかなり迫力ありました。長いです。

中に入るとこんな感じ。建物の歴史や建築方法など、あっさりとした展示があります。あとはひたすら長い廊下。櫓を合わせると約100mあるそうです。靴を脱いでスリッパ状態だったので足先が冷え冷えになりました（笑）
当の「五十間長屋」は武器や非常用の食料を保存するなどしていた倉庫だったそうです。端にある「菱櫓・橋爪門続櫓」は物見櫓として敵が攻めてきたときの指揮所になったそうです。

こちらが「橋爪門続櫓」。

櫓を登るとこんな景色。

以上。まぁこんな感じになります。写真はショボショボでしたけど、美術館と同様なかなか見ごたえがありました。
地元の観光スポットもいいものですねー。金沢の街を歩くこと自体も久々だったのですが、様変わりしているところもあったりなんかして、新鮮な気持ちで巡ることができました。けっこう灯台下暗しでまだまだ意外な見どころが隠れているかもしれません。今度来たときは兼六園や東茶屋街なんかも行ってみたいなぁと思いました。