碧南水族館と衣浦トンネル（1）

先週のこと。
地図を眺めてたら、半田、碧南市付近に

こんなトンネルがあることに気がつきまして、調べてみると「人も歩いて通れる」とのこと。長さは約１キロ。地下11階までおりてそこから歩いていくのだとか。
なんだか面白そうなのでさっそく行ってきました。
トンネルだけでは面白くないので、たまたま近くにあった碧南水族館にも訪れてみてます。

名古屋から碧南までは電車で40分ほど。刈谷にてJR東海道本線から名鉄三河線に乗り換え碧南駅へ。

赤い電車。ローカル線らしく2両編成で、もちろん各駅。いいね。

駅をでて15分ほど歩くと、碧南水族館が見えてきます。そんなに大きくなくて、公民館ちっくな建物。
あちこちに旗が立ってましたが、今は催しとして「かめ展」をやっていて「日本のカメ・世界のカメが大集合」してるそうです。わくわく。

入るとさっそくウミガメ赤ちゃんの水槽。ちっさくてかわいい。これはアオウミガメ。横にはアカウミガメの赤ちゃんがいて透明なパーテションで区切ってありました。

となりのアカウミガメが気になるアオちゃん。

受付をとおり水族館の中へ。大水槽やクラゲ水槽を通り過ぎてカメコーナーへ。こないだも竹島水族館へ行ったばかりだし普通の魚は飽きた！（といいつつ写真はバッチリ撮ったけど）

豚鼻フェイスのスッポン・・・ではなくスッポンモドキ（正式名）。「うわー！！」と水槽前面を高速でバタバタやってました。

「んむー！！」て感じで。赤ちゃんだからか分かんないけどかわいいなー。今見てて気づいたですけど私の同僚にこれと顔がそっくりな人がいます。

見つめるカメ。
何ガメか忘れました。日本のクサガメっぽいですけど。

こっちが本物のスッポン。モドキと同様に激しく水槽の中を動き回っています。邪悪な顔してますねー。

水上へ顔を出すスッポン。なんだか「にゅー！」としてるし、モドキと違って全然可愛げが無い。
こいつは噛み付いたら死ぬまで離さないってのは本当なんだろうか・・・。

一番驚いたカメ。こいつは「カメ」というか「ガメラ」じゃないか。なんでこんなところに・・・（汗）

顔も堅そう。
ワニガメというカメだそうです。「ワニ」かぁ、なるほどー。にしても甲羅の形が凄いなぁ。なんかトゲトゲしてるし。

寝るリクガメ。

魚やカメ以外にカエルとかもいます。
これは言わずと知れたヒキガエルなんですけど、後ろ姿が貫禄ありすぎですね。

何かを悟ったようなこの顔つき。凛々しいです。ヒキガエル先輩。
ちなみにピクリとも動きませんでした。

途中ですが、長くなりそうなのでトンネルのことはまた次に書きますー。