犬山 寂光院
一昨日のエントリに続けて紅葉です。今はもうそれしか頭に無いのです。
今回行ってきたのは愛知県犬山市にある寂光院というお寺。別名「もみじ寺」。周囲には約1000本のカエデが植えられているらしく、「時期になると素晴らしい紅葉が見れる」、そう。巨木も多くて見応えがあるとのこと。
実はここ、紅葉が始まる遥か前からチェックしていたスポットなのです。寂光院のホームページには現在の紅葉状況が随時アップされていて、11月21日の時点で「ほぼ見頃」とのことでした。生憎今日のお天気は雨だったんですが、今日は3連休最終日だったし、「もしかしたらこの雨で葉っぱが全部落ちてしまうかもしんない」というあり得ない不安にかられたので、行ってきました。（そんなわけない）
アクセスは「名古屋から電車で30分」と割と良好なので、車持ってない私みたいな人にはうってつけです。
名鉄線 犬山遊園駅で電車を降り、そこから20分ほど歩きます。左手には木曽川。向こう岸は岐阜県。このへんは「日本ライン」と呼ばれていて、川下りが有名なところ。（あと鵜飼とか。） やっぱり天気は雨で、というかあまりにもザーザー降りで風ビュービューなので、カメラを出す気にもならない・・・。
境内は小高い山の上にあるので、そこまでは長い階段を登ります。途中カエデの木がいくつか目に入るのですが、どれもこれもことごとく緑色。話が違うやんケー！
ところが境内についてみると、ご覧の通り見事な紅葉。正直ホッとした。
もしかしたら樹の種類が違うのかもナー。
なぜか本堂の周りだけは色濃い感じでした。
本尊は千手観音。
今気づいたのですが、写真撮るのに夢中で参拝するの忘れてました（汗）今手を合わせても遅いだろうか・・・。
雨だったせいか、参拝客は少なかったように思います。人が多い時はどんなもんか分かりませんが、こんなにのんびりと写真撮れなかっただろうなー。
