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琵琶湖博物館

みずの森」にてハスとスイレンをたっぷり見たあと、そこから歩いてすぐのところにある琵琶湖博物館に行ってきました。
展示は以下のように分かれています。

  • A展示室【琵琶湖のおいたち】
  • B展示室 【人と琵琶湖の歴史】
  • C展示室 【湖の環境と人々のくらし】
  • 水族展示室 【淡水の生き物たち】
  • 屋外展示

琵琶湖の歴史等々・・・今思えば興味がそそられる展示ばかりですが、そのときは暑さと半日歩き回った疲れで「なにも考えずに楽しみたいわー」と思ってたので、迷わず水族展示に直行しました。


そこは展示といえどあなどれず。建物はそこそこ広く、これはもう水族館と言っていいくらいでした。

今どきどこの水族館でも取り入れているであろうトンネル水槽ですが、泳いでいる魚がオール淡水魚というのはなかなか無いのではないでしょうか。



モノトーンな色合いでかなり地味め。でも私は何故だか惹かれてしまう。淡水魚ラブです。
あるとき友達に「淡水魚が好きだ」等の話をしたことがあるのですが、「私からしたら淡水魚も海水魚も変わらんわ」と言われショックを受けました(笑)
海水魚はなんか「食べる魚」のイメージなんですよねー。食卓に並んだり、スーパーの魚屋の氷の上に寝そべっているイメージ。でも淡水魚は「生きて泳いでる」イメージなのです。自分のすごく身近にいる魚。それはきっと子供の頃から魚捕りや釣りをしたり、水槽で飼ってみたりしてたからなのでしょうか。分からないですけど。生きて身近にいる存在なのです。



泳いでる鯉を真下から見るなんてなかなか出来ないですよ!



ギンブナはほとんどがメスしかいない魚だそうです。びっくり。
どうやって子孫を残していくのかというと、ほかの魚(キンブナ等)の精子を使って子孫を増やしていくのだそうです。かといって他の魚とのハーフが生まれるわけでもなく、他の魚の精子は発生のきっかけでしかなく、遺伝的には貢献しないそうです。こんな不思議な魚だったなんて。
これ自由研究のネタにしたら金賞間違い無し。



愛らしいクチビルなヨシノボリ。一度でいいからこいつを川ですくってみたい。そして水槽で飼ってじっくり観察したい。



ビワコオオナマズ、と言いたいところなのですが、こいつは普通のナマズ。ビワコオオナマズもいましたが(すげーデカイ!)、岩陰に隠れてシリビレしか見えなかったのです。まぁこいつもシャクレたアゴしか見えませんが(笑)



ビワマス。こんな魚がいるなんて初めて知りました。琵琶湖固有種らしいです。ヤマメやアマゴに少し似てますね。生息域は水深10〜20mの低水温域らしいです。
「てか琵琶湖ってそんなに深いの!?」って調べてみたら、最深部は100m近くもあるんだそうですね。
あまりにも深い所に棲んでいるので、ブラックバスなど外来種の影響もそんなに受けてないらしいです。



琵琶湖周辺の水鳥コーナー。潜水の名手カイツブリ。最初は何かのヒナなのかと思いました。とても小さくて両手で包み込めてしまいそうなほど。



日本の清流コーナー。カワムツ、ウグイ、アユなど。動きが早すぎてAFが追いきれません。ゆえにピンぼけ連発。↑写真はかろうじて後ろ姿。
川の流れが再現されていて、見ていて涼しくなるような水槽でした。


1時間半ほどかけてじっくりと水族展示を見てまわりました。沢山の魚を見れて大満足でした。真新しさは無かったものの「やっぱり淡水魚いいなぁ」と再度実感しました。川に入りたい、というか魚とふれあいたい気持ちが強くなりましたよ。久しぶりに釣りにでも行こうかなぁ・・・。