侘び草をトリミング


20cmキューブで管理している佗び草水上葉。
最近になって草の調子が良くありませんでした。



葉の先が黒くなってきています。中には完全にしおれている草もあります。


おそらく原因は温度と湿度の低下・・・・。
この水槽は底面にシートヒーターを敷き、上にはフタを置いて、温度と湿度管理はバッチリのはず・・・だったんですけど(^_^;)
実は一部の草が伸び過ぎてフタに当たっていたため、一時的にフタを取り外して管理していたのです。(期間は1週間くらいでしょうか。)
最近は暖かい日もあったりするし「もうそろそろ大丈夫かなぁ」と思ったのですが・・・。さすがに熱帯の植物なのでまだまだ寒すぎたみたいです。
いつかは無加温のプラントグラスに入ってもらうつもりなのですが、それはまだ先ですね。


ちなみにフタをしてるのとしてないのでは約5度ほど温度差がありました。湿度は分かりませんが、窓辺ということもあり、きっと乾燥してただろうと思います。
今はフタ有り時の最高気温25度/最低気温19度くらいです。なので無加温でも室内の気温が25度くらいになるまでは、水槽の中で育てたほうが安全かもしれないですね。



というわけで、このまま放っておくと良くなさそうなので、黒くなった部分や伸び過ぎた草体を少しトリミングしてあげました。
よく見ると節からかなり新芽を出しているようでした。



出来上がり(笑)
なんかデローンとしてますがこれは仕方ないです(^_^;)もっと乾いてるとシャキッとするんでしょうけど。
今後の成長に期待です。

(って、よく考えたら20cmキューブに入れてる限り成長しすぎても困るんですよねぇ。フタが出来なくなるし・・・。)