ザ・シジミーズ


↑立ち上げて3週間ほどたった時の写真。
見ての通りだんだん水が濁ってきました。
1週間ほど活性炭入りの投げ込み式フィルターを入れてたんですが、まったく効果無し。日に日に酷くなっていました。


きっとこれはグリーンウォーターですね。アオコとも呼ばれます。簡単に言えば植物プランクトンの大発生です。
ここは1日じゅう日光が当たるので、光合成をおこなうプランクトンには最適な場所なのでしょう。あと底床にソイルを使っていて、なおかつ施肥までしてるので、栄養分も余った状態なのだと思います。
直射日光というのはスイレンを育成するにあたって必要不可欠なんですが、あんまりにも水が濁ってしまうとスイレンに届く光もその分だけ減ってしまうので、あまり良くありません。それにメダカの鑑賞もし難くなってしまいますし。やっぱり透明でピカピカの水がいいです。



そこで投入したのがこちら。
シジミでございます(笑)


チャームにて20匹購入しました。


シジミには水質浄化の力があって、給水管から汚れた水(主にプランクトン)を吸込み、濾し取り、きれいな水を吐き出します。

"水質浄化・安定効果/マシジミの導入1"  
http://web.me.com/sippogarden/biotope/corbiculaleana_1/corbiculaleana_1.html

↑このサイトによれば「1Lあたり1匹」が最適らしいのですが、それだとウチの池では130匹も必要になってしまうので(汗)とりあえず20匹だけ購入してみました。



シジミはこういう透明のプラケースにソイルを入れて、その中に数匹づつ分けて入れました。(ケースは100均で買いました。)
地中に潜ってしまうので、どこにいるのか分からなくなりますからね。



ちょっと見にくいですが、入れた直後の様子。
さぁこれでどれだけ水が綺麗になるのか!楽しみです(^^)