先週末の釣行(3日目)
タイトルが3日目なのは、2日目は写真がないから・・・。デジカメは持って行ったのですが、メモリーカードを入れてくるのを忘れたのです(^_^;)
でも、一応記録として軽く書きます。
行ったのはとあるダムのバックウォーター。山奥の川。車止めから山道を徒歩1時間で、完全に漁協の管理区域外。狙うは天然イワナ・・・。
山深いわ、川までの道が崩落しかけてる所がいくつかあるわ、いつもよりちょっと冒険な釣りでした。日頃の運動不足がたたって結構体にはこたえましたが、すごく楽しめました。
川はフライ向きの渓相。山奥でも思ったより広々としてました。
で、釣果ですが。放流されてないだけあって、魚影が物凄く薄い印象でしたが、なんとか5匹キャッチできました。尺は無かったですが、そこそこ良いサイズの奴も釣れました。写真撮れないので目に焼き付けるようにマジマジと観察しときました(笑)
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3日目は月曜日。平日ってことで、いつもは行かない川に行ってみたのですが、これがまた思った以上に人がいるんです・・・。至る所に先行者の車。
挙句、ようやくポイントに入れたと思ったら上流からテンカラ師が釣り下ってくるし。
結局ほとんど釣りをすることなく、いつもの川に舞い戻って来ました。せっかくの平日休みなのに、移動で時間を費やすのは勿体無く思えたのです。
はじめからそうすれば良かったです・・・・。
いつもの川。私のホームグラウンド。魚のアベレージサイズは小さいけど魚影はまぁまぁ濃いし、サオも振りやすい。人も少ない。変化もそこそこあって、とても気に入ってます。
これくらいが平均サイズ。もうちょっと小さいのも果敢にアタックしてきます。
この日もやっぱり自分で巻いた#14エルクヘアカディスを中心に。
水はちょっと少なめだけど、全然平気なレベル。夏になるともっともっと浅くなってしまいます。
ただ、ザーッと大雨でも降ってくれたら、魚も喜びそうだけど。
ボサ際の、広くフラットな水面を流したエルクヘアカディスにバフン!!と一発。尺あってほしいけど、ギリギリ無いんだろうなぁ。(ネットの縦の長さが29cm)
貫禄のある顔をしています。何歳ぐらいなんだろうなぁ。
イワナはヤマメよりも長生きといいます。ヤマメが2〜3年なのに対し、イワナは6〜7年も生きるそう。
大きいイワナを釣るほどに、リリースの時に感情がこもる気がします。
感謝はもちろんそうだし、なにより、天寿を全うするまでこの川で生き続けて欲しいと心から願います。もう誰にも釣られて欲しくない。(特にエサ釣り師には・・・)