夏の渓谷

前回の記事からしばらく間が開いてしまいました(^_^;)なんとなく記憶もおぼろげだったり・・・(笑)

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続きの前に・・・。

カラスアゲハの渓谷へ行く前日、twitter仲間のヒロキさん(@NotConference)と私のホームリバーへ出かけて来ました。実際にお会いするのはこれが初めてでした。

ヒロキさんはフライタックルは持っているものの、ほとんど経験が無い状態とのことだったので、ところどころでキャストや狙うポイントなどをレクチャーしながら釣り上がりました。

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この日は魚の活性が高く、色んな所でイワナのライズが見られたのですが、惜しくもヒロキさんは魚をキャッチならず・・・。何度かフライにアタックすることはあったのですが、うまくフッキングしませんでした。残念でした・・・。

ミヤマカワトンボ♂

私は人にフライフィッシング教えるのは初めてだったのですが、なかなか難しいですね。自分の動作を言葉に出来ないというか。すっかりこの釣りに慣れてしまって、なんとなく感覚でやってる感じなので、教えていく中で自分のキャストフォームなどを再認識させられることもありました。

また、私も始めた当初はライントラブルでよくイライラしていたことを思い出しました(笑)そう考えてみると「よく続けられたものだよなぁ」と思います。

ヒロキさん、これに懲りず、また行きましょうね(笑)今度こそ1匹キャッチです(^_^)

 

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さて、前回の記事の続き、カラスアゲハの渓谷です。

でも最初に書いたように、もうすでに記憶がおぼろげなので、写真を中心にお送りいたします(笑)

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フキバッタ

ツマモンヒロバカゲロウ

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入ったのは初めて釣り上がる区間でした。 

車止めから30分くらい林道を歩いて、大きな2段滝を巻いた先にあるところです。

かなり山奥のような気がしますが、漁協の看板があったので、たぶん放流はしてると思います。

渓相は上の写真のような感じで、なかなかいいです。ポイントが豊富で、フライを流すのが楽しいです。魚もここぞというポイントからは必ず顔を出してくれます。

この日は気温が高かったのでウェットウェーディングで挑んだのですが、ひんやりしてとても気持ちが良かったです。

魚を釣った後に、ぼんやりと水に足をつけて景色を眺めている時間が至福でした。本当に人っ子ひとりいない山奥なので、聞こえるのは川の音と風で葉っぱがざわめく音と鳥の声だけ。自然の中にどっぷり浸かっている感覚でした。

これから梅雨が開けるとアブが大発生して釣りにくくなるので、しばらく渓流はおあずけですね。