支流の支流へ

先週末もフライフィッシング。もう暇さえあれば釣りをしていたい気分。
実は今年の7月くらいから数ヶ月、東京勤務になりそうで、その間渓流に行けない・・・と思うと、ますます心は渓流に向いてしまうのです。おら東京なんか行きたくねー(ToT)田舎最高(ToT) 
一応キャリアアップにはなりそうなんですが・・・。「は?7月から3ヶ月くらい?冗談でしょ?渓流シーズン終わっちゃうじゃないですか。10月からになりませんか?」という言葉が喉まで出かけました。

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閑話休題
・・・てなわけで、行ってきたのはいつもの水系なのですが、いつもよりちょっと上流の沢へ。支流の支流、って感じ。
支流の出合いから数100mで堰堤があるのは、地形図を見て分かっていたのですが、お昼過ぎからの釣行だったので「これくらいの区間が丁度いいかなー」と思い入渓。

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魚の反応は良好で、ドラグさえかからなければ素直に水面に出てくれる感じ。まぁ、メンディングとかドラグ回避のドリフトがまだまだなので、取りこぼしてる魚もかなりいることでしょうが・・・。
こんな私でも楽しめるくらい、普通に釣れてきてくれます。

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怪我してる?


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なんとなくイワナの付き場が分かってきた気がします。
今まで緩い流れを意識してフライを流していたんですが、ただ緩いところよりも「速い流れと緩い流れの境目」くらいがいい、のかも。
イワナは速い流れの下の緩流帯、白泡が切れるあたり、もしくは白泡の下に潜んでいるのだと思います。実際に釣ってみて、そういう所から魚が飛び出してきてたように思いました。
なんとなく流心近くって、イワナよりヤマメの感じがしてたんですけど、きっとそれぞれの魚で調度良い流速ってのがあるんでしょうね。