今日も庭で昆虫撮影

午前中は雨、午後から晴れそうだったのに、昼寝してしまってダラダラしてたらもう夕方(^_^;)

庭でのんびりメダカの世話や写真撮影などして過ごしました。

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最近昆虫撮影が楽しいです。

マクロレンズは持っていないんですが、Canon EF-S 18-135mm IS STMにクローズアップレンズを装着して撮影しています。

Canon 標準ズームレンズ EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM APS-C対応

Canon 標準ズームレンズ EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM APS-C対応

これを装着すると撮影距離が限定されてしまうんですが、普通よりも被写体を大きく写すことができます。

手ブレ補正付きのレンズなので望遠端で一番大きく写しても、ある程度は手振れを防いでくれて便利です。

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ヒメヒマワリに止まるカマキリの赤ちゃん。

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モンキチョウ??かな?

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・・・ハチです(笑)種類はわかりません(^_^;)

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「なんちゃって」マクロではあるのですが、こういう接写の撮影をしてみて分かったことが1つ・・・・。それは被写界深度が浅いことでピント合わせが難しくなるということ。

花などに止まる虫を狙うことが多いのですが、そよ風で被写体が揺れてしまうだけで、ピントがずれてしまいます。

私は9点あるうちの真ん中の測距点のみを使ってAEロックで構図を決めるのですが、いくらAFが早くても、ピントを合わせてファインダー内で構図作ってる間にゆらゆらと被写体が揺れてピントも外れてしまいます。

なんとなく頭では分かってたつもりだったんですが、やってみると結構難しい(^_^;)

ネットで調べてみると、ある程度はAFで合わせておいて、あとは体を前後させて微調整させるそうなのですが・・・やっぱり難しい(^_^;)

なので、数撃ちゃ当たる的な感じで「ココだ!」と思うところで連写します。

上の写真もそうやって何十枚も撮った中の一枚。(ハチはピントがちょっとアヤシイですが・・・)

マクロ撮影は難しいけど、当たったときは楽しい!そんな感じです。

海野和男の昆虫撮影テクニック:デジタルカメラによる

海野和男の昆虫撮影テクニック:デジタルカメラによる

まだ届いていないのですが、こういう本も購入しました(^_^)

昆虫撮影の入門書としてなかなか評判がいいようです。