マクロレンズを買いました!!

人生で初めてのマクロレンズを買いました。

今まで接写するときはシグマの17-70mmを使うか、レンズにクローズアップレンズを装着して撮影してきました。でも最近昆虫をよく撮るようになって、「あと一歩」寄れないことへの不満、クローズアップレンズの撮影距離の問題などなどがあり、「マクロレンズ欲しい!」と思うようになりました。

で、たまたま立ち寄ったキタムラで中古品が安くなっていたのを見てリアクションバイトしました(笑)中古と言ってもお店の展示品だったもので、すごく状態は綺麗でした。

以下はこのレンズで撮った写真。

ツバメシジミ

ミヤマアカネ

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ベニシジミ

ゼフィランサス

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やはり何かに特化したレンズが出す描写はすごいです。

こんなにも寄れて、綺麗に撮れるものなのかと、感動しきりです。

マクロ領域でのMFでのピント合わせはまだ馴れないですが、ピントリングはすごく回しやすいですし、レンズ内手ブレ補正にもかなり助けられています。

まだまだ力を発揮しきれていないと思うので、これからガンガン使っていこうと思います(^_^)

 

で、使った中で少し気になったことが2つ。

 

■ファインダー像の見にくさ

Kiss X6iはファインダー像が小さいですし、なんか見にくいのです。MFでピントの山が掴みづらいのです。ファインダーは「見やすい」と言われるペンタプリズムではなくミラーです。(慣れなのかもしれませんが)

ペンタプリズムはCanon EOSシリーズでは中級機以上でないとついていません。

というわけで、今度発売される70Dがすごく気になっています(笑)

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS70D ボディ EOS70D

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS70D ボディ EOS70D

 

■ワーキングディスタンスの短さ

あと、特定の昆虫を撮っている時に気になってしまったのですが、警戒心が強い昆虫は、なかなか思うように近づいて撮影することが出来ません。近づくときは、静かにそろーりそろりと姿勢を低くして、ときには地面に寝そべって近づくのですが、それでも逃げる昆虫はすぐに逃げてしまいます。(トンボとかが多いです。)

そういうときは「90mmだと短いなぁ」と思う時があります。

それで・・・次はこいつに目をつけていたり(^_^;)

まだマクロレンズ買ったばかりなので、すぐにとはいかないかもしれませんが、いつかは手に入れたいです・・・。

 

以下は、18-135mmの望遠端でなんとか切り取れたチョウトンボです。撮りながら池に落ちそうになりました(^_^;)

チョウトンボ

でも、白状しますが、この写真はだいぶトリミングしています(笑)135mmでは全然届きませんでした。ピントも満足できるものではないです。

チョウトンボはなかなか止まってくれないので、貴重なシーンだったのですが、レンズが短すぎて泣きました。

あと写真は無いですが、どれだけ静かにゆっくり近づいても一定の距離をおいて離れていくハグロトンボにも、泣くのを通り越してイライラさせられました(^_^;)

 

というわけで、そのうち望遠レンズも買うと思います。(笑)

出来れば純正の白レンズに行きたいですが、カメラ以上にお高いレンズなので、それは夢のまた夢です。

第28回川北まつり北國大花火川北大会

8月3日(土)の夜、川北の花火を撮影してきました。

この花火大会は昔からやってると思うのですが、子供の頃に行ったことがあるようなないような・・・(笑)

ただ、「北陸最大級」と呼ばれ、「人出もすごい」ということはよく聞くので、張り切って2時間前に現地に到着。

打ち上げ場所から適度に離れた河川敷に陣取りました。

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私が着いたときは、ほとんど車が止まっていなかったので、呑気に原っぱで虫撮りしながら時間を潰していて、戻ってみたらすでに河川敷には車がズラーッと並んでいました。(ここは会場から離れているのでこんな感じでしたが、会場に近い対岸には、2時間前から車がいっぱい並んでいました。)

慌てて私もカメラのセッティング。

上の写真にも写っていますが、三脚立ててるカメラマンの方が隣にいました。

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沈む夕日・・・

 

普段「写真を撮るために待つ」なんてことをあまりしたことがないので、すごく時間が長く感じました。スマホの電池も切れかかっていたし、することもないし。ただぼーっと景色を眺めていました。

 

で、あたりも暗くなってきて、いよいよ打ち上げ開始!

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どーん!!

 

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どどーーーん!! 

 

RAW現像時にフォトショでコンポジットすることしか考えてなくて、一辺倒な構図でしかとれませんでしたが、なんとか綺麗にできたのではないかと思います。迫力には欠けるかもですが。

花火を撮るのはこれが2回目ですが、少しコツが分かってきたような気がします。欲張ってあまり長くシャッターを開きすぎるのは良くないですね。なんか、だらーっと流れてしまって、あまり綺麗じゃないです。最初はそれでも「おー!流れたー!」と感動していたものですが・・・。(ケーブルレリーズ自体にも慣れてないので・・・。)

次はもう少し構図にバリエーションが出せたらいいなと思います。 

夏の渓谷

前回の記事からしばらく間が開いてしまいました(^_^;)なんとなく記憶もおぼろげだったり・・・(笑)

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続きの前に・・・。

カラスアゲハの渓谷へ行く前日、twitter仲間のヒロキさん(@NotConference)と私のホームリバーへ出かけて来ました。実際にお会いするのはこれが初めてでした。

ヒロキさんはフライタックルは持っているものの、ほとんど経験が無い状態とのことだったので、ところどころでキャストや狙うポイントなどをレクチャーしながら釣り上がりました。

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この日は魚の活性が高く、色んな所でイワナのライズが見られたのですが、惜しくもヒロキさんは魚をキャッチならず・・・。何度かフライにアタックすることはあったのですが、うまくフッキングしませんでした。残念でした・・・。

ミヤマカワトンボ♂

私は人にフライフィッシング教えるのは初めてだったのですが、なかなか難しいですね。自分の動作を言葉に出来ないというか。すっかりこの釣りに慣れてしまって、なんとなく感覚でやってる感じなので、教えていく中で自分のキャストフォームなどを再認識させられることもありました。

また、私も始めた当初はライントラブルでよくイライラしていたことを思い出しました(笑)そう考えてみると「よく続けられたものだよなぁ」と思います。

ヒロキさん、これに懲りず、また行きましょうね(笑)今度こそ1匹キャッチです(^_^)

 

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さて、前回の記事の続き、カラスアゲハの渓谷です。

でも最初に書いたように、もうすでに記憶がおぼろげなので、写真を中心にお送りいたします(笑)

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フキバッタ

ツマモンヒロバカゲロウ

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入ったのは初めて釣り上がる区間でした。 

車止めから30分くらい林道を歩いて、大きな2段滝を巻いた先にあるところです。

かなり山奥のような気がしますが、漁協の看板があったので、たぶん放流はしてると思います。

渓相は上の写真のような感じで、なかなかいいです。ポイントが豊富で、フライを流すのが楽しいです。魚もここぞというポイントからは必ず顔を出してくれます。

この日は気温が高かったのでウェットウェーディングで挑んだのですが、ひんやりしてとても気持ちが良かったです。

魚を釣った後に、ぼんやりと水に足をつけて景色を眺めている時間が至福でした。本当に人っ子ひとりいない山奥なので、聞こえるのは川の音と風で葉っぱがざわめく音と鳥の声だけ。自然の中にどっぷり浸かっている感覚でした。

これから梅雨が開けるとアブが大発生して釣りにくくなるので、しばらく渓流はおあずけですね。