蒲郡・竹島の旅（1）
ウチの近所ばかりを撮るのも飽きてきたので、少し遠出をしてみることに。
場所は愛知県蒲郡にある竹島。遠出って言っても名古屋から電車で30分少々。「旅」と言って良いのか分からないくらい近いです。
↑地図では分かんないですが、竹島には陸地とを結ぶ長さ387mの橋が架かっています。それだけでなんかワクワクしてきますけど、さらにこの島は島全体が国の天然記念物に指定されているそうです。なんでも陸地と植物の分布がまったく違うという珍しい環境のためだそうです。私は植物に詳しいわけじゃないので写真で見る限り全然そんな風には見えないんですが「なんかスゲー島」ってことで、ワクワクは高まるばかりです。
あと他の楽しみは、地図にも写ってる「竹島水族館」。公式HP見る限りかなりショボそうな（失礼）感じなんですけど、逆に見てみたい。ましてや平日ということで人も全然いないだろうし。
（長いのでタタミます↓）
まず水族館へ向かいます。蒲郡駅から歩いて15分ほど。東海地方は前日まで大雨だったんですけど、そんなのが嘘のように快晴でした。暑すぎる。
汗だくになりながら水族館到着。見るからに人気無さそうな雰囲気が漂います。
入館料は大人500円。安い。（名古屋港水族館は2000円もするのに・・・。）
館内はワンフロアで、こじんまりとした印象。予想通りお客さんもまばらだし、かなり寂しい感じ。
しかし・・・、写真撮りながら進んで行くと意外と楽しめてしまったんですよねー（笑）魚種も豊富なようで、それでいてだらだら長いこともないので飽きることなくまわれました。コストパフォーマンス高いです。
↓以下お魚写真です。
アロワナ。
ピラニア。
ワニっぽい魚。
ほっっそい魚。
危険な魚コーナー。噛まれるとすげー痛い（らしい）！ウツボ。カパーと口開けてます。顔怖い。
壷の中からデローンといっぱい出てます。
綺麗だけれど背びれに毒のあるミノカサゴ。
エイとかサメとか。
こいつもサメの仲間。ネコザメ((=ﾟДﾟ=) 全然ネコっぽくないけど。
うひー！！なにこの歯！！きもい！
エイ水槽。砂から目だけ出して隠れてるやつが殆どでしたけど、こいつだけ妙に活発。私を飼育員と勘違いしたのか「エサくれ」コール。水面でヒレをばしゃばしゃ！
イサキの仲間かな？やけに色鮮やか。
ぎょろ目のフグ。あんまり見んといて・・・。
グラスキャット。すっけすけで体内丸見えの魚。
こ・・・これは・・・。ドラクエかなんかに出てきそうな・・・モンスター？写真じゃよく分かんないですけどハンパなくデカイです（汗）人間の大人の胴体くらいあるかも。
えらいシャクレてますけど、このナマズも超ど級のデカさ。人間なんて軽く丸飲みにされそう。恐怖。
ウミガメもいます。
綺麗に写ったのがなかったんですけど、ちゃんと日本の淡水魚なんかも展示されていました。フナとかウグイとかイモリとか。
ブレてないの撮れたと思ったら、こんな風に頭隠して尻隠さずな写真。
なんだか昔実家で買ってたイモリを思い出します・・・。
ウーパールーパー。イモリに似てるけど、断然こっちの方が認知度高そう。
実はここに載せたのは動きがノロマな魚達ばかりだったりします。ギンガメアジとか、動きが速くてどデカイ魚の写真も撮ったんですが、超ブレブレ写真を量産しただけで終わりました。
水槽のあとは標本室へ。
あぁ、動いてないやつはなんて撮りやすいんだろ。
触ると痛そうな海老。
「性器」と書かれてますが・・・。クジラの生殖器だそうです。180cmくらいはありそう。うーん・・・これはなんというか・・・気持ちが悪い。
写真はありませんが、このあと「アシカショー」を見てきました。めちゃ小さなステージでしたが、結構お客さんも入ってたし、盛況みたいでしたー。
外はあいかわらず灼熱だったので暫く水族館の中で涼んでいたかったのですが、もう見る物もなかったので、このあとはいよいよ竹島へ渡ります。もちろん徒歩で。
長くなったので次回に続きます・・・。
