佗び草2号


先週末に2つ目の佗び草を買いました。
佗び草1号はかなり巨大化してるので、もうちょっと小さくてかわいいやつをそばに置きたくなったのです。


入れ物にはプラントグラスでも100円ショップのガラス容器でもなく、コトブキの20cmキューブを使いました。
理由は、湿度を保つため。



浅く水を張ってフタをするだけで結構湿度を保ってくれます。
特に今の時期は空気が乾燥するのでこれなら安心です。
朝晩の霧吹きも省略できますしね。



一応ヒーターも使っています。
シートタイプで、アバウトながらも温度調節機能もついています。(私は温度メモリはMに合わせてます。)
[asin:B0030IE6PE:detail]
普通のヒーターと違って外気温の影響を大きく受けてしまうんですが、この日の水槽内の最高気温24度、最低気温18度でした。もちろんフタを閉めた状態です。開けると2度くらい一気に下がったりするので、フタを閉めてる効果ですね。


しかし、ちょっと過保護かな〜(^_^;)とも思ったりしました。
佗び草1号の方は無加温無照明で頑張っているというのに(笑)



環境はとても良いのですが、欠点はガラスの内側が結露して中が見にくいこと。
鑑賞にはあまり適さないですね。



フタを開けて上から見るとこんな感じです。
ちょっとピンぼけてます。
撮影時の照明はエコリカのスポットLED(7w)。照度が強すぎて頂点が白飛びしてます。


ただ、やっぱりLEDだと育ちに不安があるので、この後で普通の蛍光灯に戻しました。
普通の60W蛍光ランプでも適度に明るいです。なにせ入れ物が20cmキューブと小さいので、これで十分ですね。



ただいま頂点にある草(^^)
これ、なんの水草だろうなぁ・・・。


   
湿度が高いのを利用して、水上葉化させようといくつか水草の水中葉を入れてみました。
↑これは左がクリプトコリネ・ウェンティグリーン、右がラージパールグラスですね。
この他にアマゾンチドメグサ、エキノドルステネルス、アヌビアスナナなどが入ってます。


1週間で特に目立った変化は無いですが、あるときクリプトの葉っぱがスクッと立ち上がりました。水上化の兆しでしょうか。
ラージパールも新芽は出してますが、水上に頭を出すまではいってないみたい。
湿度は充分なので、もっと水深を浅くしてもいいかもしれないですね。


もう少し気温が暖かくなってくれたらフタを開けてもいいんですけどね。
来週から金沢は雪が降るようで・・・。もうちょっと先になりそうですね。